【口コミ!レビュー!】アンジェレッテ 抱っこ紐使ってみた感想

育児アイテム
ぼく
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私たち夫婦が使用している抱っこ紐、アンジェレッテの抱っこ紐について使用感やオススメポイントについてお話ししていきます!

わが子が生後3ヶ月を迎えた頃に抱っこ紐を購入しました。購入に当たって、雑誌を参考にしましたが、装着のしやすさや夫婦での共有に適しているかどうかなど完璧に納得できなかったので実際に店舗に行って検討することにしました。

しっかり納得したものを購入したかったので店員さんに協力していただき、店舗に置いてある抱っこ紐を夫婦で全て試した結果・・・

アンジェレッテのベビーキャリアに決めました。

購入後もほぼ毎日夫婦で使用していますが、とても使い心地がよく満足しています。

特に気に入っている点は5つ!それぞれ詳しく紹介します!

口コミレポ内容
  • 着脱のしやすさは?
  • 肩・腰への負担は?
  • 寝かしつけはしやすい?
  • 4パターンの使い方ができる!詳しく説明!
  • 使わない時も装着したままコンパクトに!

大手の育児雑誌などで取り上げられることも少ないためあまり目にすることがないかもしれませんが、とてもいい商品だと感じています。逆を言えば人と被りにくいということもオススメポイントと言えるかもしれません。

また使用していて気になる点も紹介していきますので、ぜひ抱っこ紐購入の参考にしていただければ嬉しいです。

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アンジェレッテのベビーキャリア|基本情報

製造・販売元:ラッキー工業

生産国:日本

対象年齢:生後14日(新生児)から3歳まで

日本で一番歴史のある抱っこ紐メーカー。日本製で日本人の体型にフィットする、ママパパどちらにもあう設計とデザインといったところをアピールしています。

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装着のしやすさについて

付属品がなく本体のみで装着が完結

抱っこ紐を購入するに当たって夫婦で最も大事にしたのが、着脱のしやすさ。「ママひとりでも装着しやすい」「どんな状態からでも装着できる」「付属品が付かず抱っこ紐のみで完結する」といった商品を選びたいと思っていました。

抱っこ紐の中には赤ちゃんに付けるベビーベルトが付属しているものがあります。もしも抱っこ紐が外れたときにこのベルトがあれば落下せず安心ですよというもの。このタイプは装着前に赤ちゃんにベルトをつけるというひと手間が必要になります。

同じように抱っこ紐とは別にパッドが必要なタイプもあります。こちらもまず赤ちゃんとパッドを装着しなければならず少し手間がかかります。

その点アンジェレッテの抱っこ紐にはベルトやパッドなどの付属品がついていないため、抱っこ紐本体で装着が完結し、赤ちゃんに何かをつけるというひと手間が不要となります。このひと手間が抱っこ紐の装着の楽さにかなり影響すると思います。

特にチャイルドシートから抱っこ紐への移動することが多い方はできるだけ簡単に装着できるものを第一に考えるのがオススメです。

ジョイントバックルが留めやすい

アンジェレッテの抱っこ紐で採用されているジョイントバックルは写真のようなものです。

写真のようなバックルの凹凸を合わせてパチンと押し込んで止めます。アンジェレッテも他メーカーも大体左右の肩と腰のあたりに4つバックルがあります。夫婦で試着をしていた時、このバックルの付けやすさが抱っこ紐の装着のしやすさにかなり影響すると感じました。

実際に試した中にはバックル同士をスライドさせて付けるというタイプもありましたが、片手でも使いやすいのはアンジェレッテが採用している丸い凹凸のバックル。凹凸を合わせやすく小さな力でも付けられるので赤ちゃんを抱えながらでも簡単に装着できました。

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体への負担について

装着のしやすさの次に重要視したのは体への負担です。肩、腰の両方にバランスよく負荷が分散されるものがいいと考えていました。

アンジェレッテの抱っこ紐は、肩には登山用のリュックに採用されるクッションが入っており、腰には大きいパットが腰をしっかり支えてくれるので、これなら毎日のお散歩でも辛くないなと感じました。

試した抱っこ紐の中には腰のパッドがないものもあり肩にかなりの負担を感じたので、肩と腰にどのようなパッドがついているか要チェックポイントです。

寝かしつけのしやすさについて

抱っこ紐を使ってお散歩をしているとそのまま寝てしまうこともあります。そんな時はスムーズにベットに下ろし寝かせたままにしてあげたいですよね!

装着が簡単ということは外すのも簡単ということです。

赤ちゃんを支えたまま4つのバックルを外し仰向けのままそのままベットへ寝かすだけ。付属品がないので寝かせたまま、赤ちゃんをゴソゴソする必要がないので起きるリスクも小さく、そのままお昼寝をしてくれるのでとても助かっています。

4パターンの使い方ができる

抱っこ紐は一般的に「対面抱っこ」「前向き抱っこ」「おんぶ」の3パターンができるものが多いですが、アンジェレッテは加えて椅子に座らせられるチェアベルトにもなります。

この4つ目の「チェアベルト」の機能が意外にも役に立ちます。実家に帰った時など、ベビーチェアがない環境でも大人用の椅子に固定させて安心して座らせることができます。実家で離乳食を食べさせるときに重宝しました。

こんな感じで使えます↓

意外と便利!?腰ベルトをつけたままクルッとまとめられる

抱っこ紐から一時的に子供を外さないといけない時ありますよね。抱っこ紐自体をママパパから外すと荷物になるし、後からまた装着しないといけないし。そんな時は腰ベルトをつけたままクルッとまとめることができるんです。まとめた後の写真を載せます。

パッケージにも隅っこの方に書いてあって見逃しがちですが、意外と便利な機能です。この状態で子供を抱えると、抱っこ紐が支えになってくれるのでこの使い方も「あり」ですね。

デメリットとは言わないが気になる点

使用してみて気になる点もあります。

1つ目使用していないときに少し嵩張ること。胸当てがあるタイプなので生地の面積も多く、使っていない時は意外と嵩張るなーという印象。ただし、付属品がない分管理はしやすいです。

面倒くさいですが毎回ちゃんとたためばかさばりは気にならないと思います。説明書のたたみ方を載せます。

2つ目背中のバックルが付けにくいこと。父母が肩のベルトをつけるときに左右の肩ベルトをバックルで固定するのですが、肩を通した後にそのバックルをつけるのがなかなか難しいと感じます。

そのため、いつもバックルをつけたまま頭から被るように肩ベルトを装着しています。もともと背中のバックルはきつめにしているので装着するときはいつも窮屈な思いをしながら被っています。

使ってみた口コミまとめ

アンジェレッテの抱っこ紐。全体的にとても満足しています。気に入った点は5つ!

アンジェレッテの抱っこ紐の気に入った点
  • 赤ちゃんの着脱がしやすい
  • 肩、腰への負担を分散できるパッドがついていて楽
  • 抱っこ紐での寝かしつけ後、赤ちゃんを寝たまま下ろしやすい
  • 「抱っこ」「おんぶ」意外にもチェアベルトとして使える
  • 子どもを下ろした時も装着したままコンパクトに

ぜひ、抱っこ紐購入の参考にしてください。

実際に店舗に行って他の抱っこ紐も見て購入したい!という方は下の記事をご一読ください。夫婦での事前準備のポイントをまとめています。

また、アンジェレッテと同じメーカーが作っているヒップシート『POLBAN』も子育ての必需品と感じる商品です。オススメポイント紹介していますので抱っこ紐と合わせてぜひ参考にしてください。

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