【全部歌える?】歌詞が分かりそうで分からない子守歌5選

育児のあれこれ

こんにちは!

先日子守歌を聞かせた子はオンチになりにくいというお話をしました。

詳しい記事はこちらです

早速モチ子にたくさん歌ってあげようとしたんですが、歌詞が分からない・・・

どの歌も歌い出しは覚えているのですが途中で躓きモヤモヤ。

という事で今日は昔から歌われている定番子守歌の歌詞をまとめました!

参考にしてぜひお子さんに歌ってあげましょう。

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『七つの子』

カ~ラ~ス~ なぜ鳴くの~から始まる歌です。

ぼく
ぼく

「カ~ラ~ス~なぜ鳴くの~カラスの勝手でしょ~」ってモチママは歌ってます。

「七つの子」

からすなぜなくの
からすは山に
可愛い七つの 子があるからよ

可愛い 可愛いと からすはなくの
可愛い 可愛いと なくんだよ

山の古巣(ふるす)へ いって見てごらん
丸い眼をした いい子だよ

大正時代に発表された歌のようです。

”可愛い 可愛いとからすはなくの~”のところは歌いながら我が子をみて可愛いなーと、カラスの気持ちとリンクするので個人的に好きなポイントです。

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『シューベルトの子守唄』

ね~むれ~ ね~むれ~ ははのむ~ねに から始まる子守歌です。

「シューベルトの子守唄」

ねむれねむれ 母の胸に
ねむれねむれ 母の手に
こころよき 歌声に
むすばずや 楽しゆめ

ねむれねむれ 母の胸に
ねむれねむれ 母の手に
あたたかき そのそでに
つつまれて ねむれよや

ねむれねむれ かわいわく子(ご)
一夜(ひとよ)寝(い)ねて さめてみよ
くれないの ばらの花
開くぞや まくらべに

ねむれねむれ 母の胸に
一夜寝ねて 起きてみよ
かおりよき ゆきの花
におうぞや ゆりかごに

1816年にドイツの作曲家シューベルトが作曲した曲です。日本は江戸時代ですね。

ドイツ語の歌詞を日本語訳したものが日本語の歌詞になっています。

歌詞も馴染みがない言葉が多いので最後まで覚えるのはなかなか難しそうです。

『ゆりかごのうた』

ゆ~りかごのう~たを から始まる子守歌です。

「ゆりかごのうた」

ゆりかごのうたを
カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ

ゆりかごのうえに
枇杷(びわ)の実が揺(ゆ)れるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ

ゆりかごのつなを
木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ

ゆりかごのゆめに
黄色い月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ

この歌も大正時代に発表されたようです。

歌詞の半分がねんねこなので覚えやすいですね。

『江戸子守唄』

ねーんねーん ころりーよ おーころりよーから始まる子守歌です。

「江戸子守唄」

ねんねん ころりよ
おころりよ
ぼうやは 良い子だ
ねんねしな

ぼうやの おもりは
どこへ行った
あの山 越えて
里へ行った

里の 土産(みやげ)に
何もろた
でんでん太鼓(たいこ)に
笙(しょう)の笛

民謡なので歌詞は色んなパターンがあるそうです。

赤とんぼ

夕焼け小焼けの赤とんぼ~から始まる子守歌です。

「赤とんぼ」

夕焼小焼の 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か

山の畑の 桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか

山の畑の 桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか

十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた

夕焼小焼の 赤とんぼ
とまっているよ 竿(さお)の先

大正10年に発表された曲のようです。

この歌を聞くと夕暮れ時が思い浮かびますね。現在でも広く浸透している童謡の一つでしょう。

おわりに

子守歌を歌う両親の声色や息づかいは大きくなっても覚えているものです。子どもには子守歌と共に両親と優しく穏やかな時間を過ごした思い出として記憶に残してもらいたいですね。

ぼく
ぼく

赤ちゃんの心を落ち着かせるには両親の優しい子守唄が効果抜群。寝かしつけの時や一人遊びに飽きた時にはたくさん歌ってあげたいと思います。

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