こんにちは！
今日は生後２ヶ月頃の時に悩んでいた我が子の後頭部絶壁対策で購入した「エスメラルダのドーナツ枕」の使用間レポートです・・・果たして使用３ヶ月で効果はあったのか！？
生後半年頃まではゴロン寝がほとんどの赤ちゃん。ある時ふと頭の形が気になる時が出てきますよね。
新生児の時はまるい後頭部だったのに気づけば絶壁になっていて急に気になって焦り、どうにか綺麗なまんまる頭にならないかとめちゃくちゃ調べました。
この記事では私たちが使ったドーナツ枕の「エスメラルダ」の使用感と実際の４ヶ月間の写真と一緒に効果をレポートしていきたいと思います！
低月齢のママ＆パパで気になっている方がいらっしゃれば、個人差はあると思いますが参考にしていただければ嬉しいです！
赤ちゃんの頭が変形する理由
モチ子は生まれた時は助産師さんに「頭の形が綺麗だね」と褒められていて、当初私たちは何も気にしていませんでした。しかし生後２ヶ月半を過ぎたあたりから後頭部が真っ直ぐ平らになっていて、「これはいわゆる”絶壁”というやつでは・・・」と悩み始めるようになりました。
産院でもらったパンフレットには以下のようなことが書いてありました。
生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨は7つのピースに分かれていて、お互いつながっていません。バラバラの骨が皮膚でおおわれているだけで固定されていないため、ずっと同じ向きで寝かされていると少しずつ骨が移動して、後頭部が平らに。これが、赤ちゃんが「絶壁」になってしまう理由だと言われています。
確かにモチ子は横を向くことがほとんどなく、新生児の頃からずっと常に真上を真っ直ぐ向いて昼夜過ごしていました。
なんとなく向きぐせが頭の形に関わってくることは知っていたのですが普通の一般的な枕を使用していました。
エスメラルダのドーナツ枕について
基本情報
メーカー：エスメラルダ
生産国：日本
奨励年齢：３ヶ月頃〜１歳まで
エスメラルダのドーナツ枕の特徴
成長に合わせて高さを変えられる
高さ調節用にマジックテープが付いているので赤ちゃんの頭周りの形や成長に合わせて枕の高さを変えることができます。
丸洗ができて衛生的
カバーだけでなく中綿も洗濯可能。弱洗いなら洗濯機の使用が可能で低温のタンブラー乾燥もできるとのこと。洗濯、乾燥までできるのは忙しい子育て家庭にとって嬉しい設計です。
絶壁だけでなく向き癖対策にもなる
ドーナツ枕といえば絶壁対策と思いがちですが、エスメラルダのドーナツ枕は向き癖対策にもなります。
枕の置き方を変えるだけで赤ちゃんが癖で向いている向きを正すように寝かせられます。
豊富なカバーデザイン
エスメラルダのドーナツ型枕はカバーのデザインがとても豊富。ショップによって限定のデザインもあるようなので選ぶのもとても楽しいですよ。下記のように楽天市場では豊富なデザインを取り扱っています。
【楽天市場】エスメラルダ ドーナツ枕 日本製 ベビー枕 税込2,199円
【楽天市場】ベビー枕 限定カラーKufuu クフウ 税込2,199円
ドーナツ枕【エスメラルダ】の実体験レポ
赤ちゃんの頭の絶壁改善にドーナツ枕【エスメラルダ】を選んだ理由
頭の形を整える方法として検索すると、ヘルメット療法やタオルで左右に高低差をつけてあげる方法などありましたが、ヘルメット療法をするほど変形しているわけでもなかったのと、タオルを使っての向きぐせを作る方法は窒息などの危険性が怖かったので諦めました。
そんな中、もっとも簡単そうな方法が「ドーナツ枕」を使うこと。
あまり検討する余裕もなかったのでとにかく使ってみようと、検索で一番ヒットしていた「エスメラルダ」を選びました。
半信半疑でしたが、３ヶ月間の効果はいかほどか・・！？
ここからは実際の写真と一緒に、使用経過をレポートしていきます。
エスメラルダのドーナツ枕使用開始前の様子（生後３ヶ月）
ドーナツ枕を使い始める前の頭を横から撮った写真です。
あまり綺麗な写真でなくすみません；；
仰向けが長かったためかちょうど地面に当たる部分が真っ直ぐになってしまっています。いわゆる”絶壁”状態に・・・このままではまずいと思い早速ドーナツ枕を購入しました。
エスメラルダのドーナツ枕は生後３ヶ月からの使用を推奨しているのでちょうど良い時期でした！
夜寝る時と日中のお昼寝、またミルク後の吐き戻し対策としてゴロンとしている時も使いました。
エスメラルダのドーナツ枕使用開始１ヶ月（生後４ヶ月）
ドーナツ枕を使い始めて１ヶ月経過した時の写真がこちら。
まだまだまるくはありませんがなんとなく丸くなりそうな感じがしています！
最初は枕を嫌がるかなと思ったのですが、そんなこともなく普通の枕と変わらないように寝てくれています。
基本的には日中のお昼寝の時と夜寝る時に使用。
生後４ヶ月でまだ寝返りをしていないので日中仰向けにして寝転んで遊んでいる時にも少し使っていますが、若干首を動かしにくそうにしていたため起きているときは使っていません。
よだれが増えてくる時期なので、エスメラルダの枕の中でもカバーを取り外して洗えるタイプのものを購入したことは衛生面でも安心できました。
エスメラルダのドーナツ枕使用開始２ヶ月目（生後５ヶ月）
ドーナツ枕を使用し始めて２ヶ月経過した様子がこちらです。
後頭部に膨らみが出てきて、首の後ろ上あたりがスッキリしたような感じがしています。
ちょうどドーナツ枕の穴の形の沿って頭が丸くなるようなイメージで、使用前と比べるとはっきり効果を感じました。
基本的には夜寝る時に使用。
この時期からうつ伏せもできるようになったり離乳食開始のためお座りの練習も始めたことから、日中仰向けで寝ている時間も少しずつ少なくなってきたため、基本的には夜の睡眠時のみの使用です。
エスメラルダのドーナツ枕使用開始３ヶ月目（生後６ヶ月）
ドーナツ枕を使用し始めて３ヶ月経過した様子がこちらです。
絶壁の状態はほぼ解消され丸みのある後頭部になりました。
基本的には夜寝る時に使用。
生後５ヶ月に続き夜の睡眠時のみの使用です。寝返りを始めるようになると枕から外れていることも増えてきました。この頃から徐々に使用頻度も減らしていきました。
就寝時の寝返りが活発になった頃に使用するのをやめました。寝返りをするのに枕が邪魔になっているようでしたし、コロコロ体勢を変えながら寝られるようになり絶壁や向きぐせの心配も必要なくなったためです。
使用していない場合がどうなっていたかがわからないので評価しづらいですが、我が子の生後３ヶ月〜生後６ヶ月の様子を比較すると効果があったのかなと個人的に思っています。
絶壁の対策は「頭蓋骨の固まる生後半年までにしたほうがいい」ということなのでやっておいて損はないと感じました。
気になる点
マジックテープが弱い
上の写真の白い部分がマジックテープとなっており端をくっつけてドーナツの形を作り枕の高さを調節するのですが、このマジックテープの粘着力がすぐ弱くなってしまいました。弱くなると就寝時に首を動かすと枕の形がずれて効果が薄くなるように感じました。
そこで我が家では家にあったマジックテープを縫い付けて補強しました。
我が子は就寝中に首を横に振る癖があったので気になったのですが、安定して寝られる子だとそこまで気にならないかもしれません。
まとめ
赤ちゃんの絶壁対策としてエスメラルダのドーナツ型枕を生後３ヶ月から生後６ヶ月までの３ヶ月間の使用で絶壁から丸みのある後頭部になりました。
- 赤ちゃんの絶壁・向き癖の対策に使える
- マジックテープで枕の高さを変えられる
- 丸洗できて衛生的
- デザイン豊富でプレゼントにもおすすめ
赤ちゃんの絶壁・向き癖に悩まれている方、
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