こんにちは!
皆さんは子どもへの接し方に理想を持っていますか?
僕もいつも笑顔で、たくさん話しかけて、せかさず穏やかに・・・など、0歳のモチ子に接するときに大事にしていることがいくつかあります。
ただ、普段のコミュニケーションを通じて、どういう子になってもらいたいとかどういう姿を見てもらいたいかなどあまり整理できていないこともあります。
今日は0歳のうちに伸ばしたい能力とやっておきたい日頃の接し方についてまとめていきます。
できないときもあるけど、なんとなく知っていれば接し方も変わる!(はず)
感性が育つのは0歳の時がとっても大事ってほんと?
見るもの触れるもの聞くもの全てが初めての時期。子どもの感性と想像力が養われる段階のようです。感性とは五感に関わる機能のことで、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れることで子どもは世の中のことを知っていきます。
豊かな感性を養うために親からたくさんの愛情を注ぎ、色んな質感や色彩を感じ、心地良い音楽や自然に触れさせてあげたいですね。
【実践中!】感性を育む3つのポイント
とはいえどうやって?となりますよね。
これが正解ということではありませんが、今ぼくが実践している内容を紹介したいと思います。
あんまり難しく考えすぎず、ポイントを3つ意識しているだけなのでさらっと読んでみてください!
親の愛情で子どもの心を育てる
0歳の子どもにとって一番長い時間を共にするのが親であり、親から受ける影響はかなり大きいものです。
赤ちゃんは両親の表情やしぐさで気持ちを読み取るのが得意で、たくさんの事を感じ取っています。
お母さんはいつもニコニコ話かけてくれて嬉しいなとか、お父さんがせかせかおむつを替えて心地悪いなとか。接してくれている人の顔をよく見て気持ちを読み取っています。
健康的な成長のために赤ちゃんと接するときはしっかり目を合わせて穏やかな表情でいたいですね。
私がやっていることは、「笑顔」と「声かけ」の2つを意識することです。
ひとつひとつのコミュニケーションを丁寧に、親子の愛情を子どもにしっかり伝えることで人の気持ちを感じたり優しい心を育みたいですね。
いろいろなものに触れさせる
赤ちゃんは明るい色やさまざまな感触のものに触れることで感性を磨く事ができます。
ぼくが意識している事は
・できるだけたくさんの質感の違うおもちゃで遊ばせる。
・家にあるお花や色のあるものを見せる。
(ぼくのコレクション部屋はたくさんの色にあふれているので持ってこいだと思っています。)
・天候の良い日は外へ出てたくさんのものに触れさせる。
「太陽まぶしいねー」「鳥が鳴いてるねー」など外で見たものを実況中継しながら散歩しています。声かけしやすいようにベビーカーではなく抱っこ紐が重宝しています。
感じる力は想像力に繋がります。小さい頃からたくさんのものに触れることで想像力の基礎ができ、人の気持ちを感じられたり優しさにも繋がります。
また「どこかで嗅いだことのあるにおいだ」とか「ここは懐かしいな」と感じるのは過去に同じ経験をしたことがあるからこそ。こうした豊かな体験が子どもの情緒を育んでいくので、たくさんの体験をさせてあげたいですね。
今はあまり外に出られないので、家の中でたくさんのことを感じられるように何ができるか考えていきたいと思います。
音楽を聞かせる
赤ちゃんがお腹の中にいるときから音楽を聞かせるといいとよく言いますよね。妊娠期から穏やかな音楽を聞かせることで生まれてからの成長が高まるというデータもあるそうです。
生まれてからもやさしい音楽は有効のようでリラックス効果や成長を手助けする効果が期待できます。
クラシック音楽でいうとモーツァルトの音楽には「1/fゆらぎ」があり、より効果的だと言います。あまりクラシック聞き慣れなくて親の方は落ち着かないというのでは良くないので、お母さんお父さんも一緒に聞いて落ち着く音楽が一番良いのではないかと思います。
また、お母さんお父さんの子守歌も赤ちゃんにとってとても良いそうで、子守歌を聞いて育った赤ちゃんはオンチになりにくいという研究結果もあるそうです!
子守歌を歌う両親の優しい表情や声が子どもの心身の発達と心の安定には何よりも効果があるんだと思います。
まとめ
はじめての事ばかりの0歳。五感をフル活用して感性が育つ時期。
0歳の時期にたくさんのものを感じた子どもは2歳頃から言葉が急速に発達し、音楽や絵画などの芸術面や運動に興味を示し能力を発揮してくれるようです。
成長を急かしている訳ではありませんが、色んなものに触れることで好奇心旺盛な子に成長してくれたらいいなと思います。
とはいえ何よりも大事なのは子どもへの接し方だと感じました。接する時はしっかり目を見て穏やかな表情で優しい声でたくさん話しかけることを心がけていきたいと思います。
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