こんにちは!
今日はポルバン(POLBAN)のヒップシートを使用した感想を紹介していきます。
赤ちゃんの成長につれ抱っこするのもかなり体力が必要になってきますよね。10kg前後の体を支えなしで抱っこするのは、今までスポーツで鍛えて体力に自信のある私でもかなりしんどいと感じます。
我が子は、生後半年ごろから抱っこ(縦抱き)を求める時間が多くなりました。
最初はママも頑張って支えなしで抱っこを続けていましたが、腕への負担が大きく長時間抱っこできずに悩んでいました。抱っこ紐を使うにも準備の手間が少々かかるし、暑くて蒸れてしまうのでもっと手軽に赤ちゃんの体を支えられるものがないかと調べ、ヒップシートの購入を検討しました。
我が家が購入したのは「ポルバン(POLBAN)のヒップシート」。その使用感について紹介していきます。
簡潔に言うと「着脱が楽」「腕の負担が減る」「暑くない・蒸れにくい」というメリットを感じ購入して良かったと思っています。詳しく説明していきますのでぜひご一読ください。
ポルバン(POLBAN)のヒップシートについて
基本情報
製造・販売元:ラッキー工業
企画・設計:日本
対象年齢:生後14日(新生児)から3歳まで
我が家が愛用している抱っこ紐「アンジェレッテ」と同じメーカーのラッキー工業で製造されています。国内で企画・設計を行なっており日本人の体型にフィットする製品を売りにしています。「アンジェレッテ」の抱っこ紐は我が家でも使用しており、とても気に入っていますのでよろしければぜひ参考にしてみてください。
商品説明
95%の保育士さんが育児アイテムとしてお勧めする、”のせる抱っこひも、POLBAN (ポルバン)”。肩が圧迫されない、暑くない、誰でもかんたんに使える、新しいスタイルの抱っこひもです。
https://lucky-industries.jp/products/polbanadvance/
装着について
装着方法はとても簡単。
まずベルト部分を体に巻き付けマジックテープを止めます。
そしてバックルを付けて完了。
あとは子供を抱き抱えればOK。時間にして10秒で抱き抱えられます。
これなら抱っこをせがむ赤ちゃんも待たせることはないですね。
体への負担について
抱っこ時の腕への負担が減る
通常縦抱きの抱っこは、赤ちゃんのお尻を大人の片腕で支えるような体勢になります。他にも分散されるとはいえ、片腕で10kg前後を支えるのはかなり大変で長時間は保てません。
ヒップシートは腰につけたベルトに赤ちゃんを載せるので、通常片腕にかかっていた負荷が腰にかかります。ヒップシートに赤ちゃんの体重を全て預けた場合は腰への負担はかなり感じます。最初に我が子を乗せた時は、「あれ!?結構腰にくるな・・・」と感じました。
ただ使用時には腕も補助的に使えば、支える力を腰と腕に分散させられるので長時間抱っこができるようになります。支える腕も左右の切り替えが容易ですし、色々体勢を変えつつ疲労を分散させるのがいい使い方だと感じました。
赤ちゃんとの密着を減らせて蒸れにくい
もう一つのメリットは蒸れにくいこと。大人にも赤ちゃんにとっても嬉しいメリットです。普通に抱っこをするにしても抱っこ紐も使って抱っこするにしても赤ちゃんの体を密着させないといけません。ヒップシートを使えば密着を減らすことができます。
暑い季節も大人も赤ちゃんもストレスを軽減できます。
寝かしつけはできるのか?
我が子には寝かしつけ時にも使用できました。横抱き、縦抱きどちらも問題なく体への負担を減らせつつ寝かしつけできました。
商品のレビューを見ても寝かしつけに使用している方は多いようです。
抱っこ紐のようにバックルなどの取り外しがない分、寝付いた後にベットに置くときも起きるリスクは減らせるのも嬉しいですね。
どんな人におすすめ?
「子育てをする全ての方におすすめ」だと感じました。我が家では生後半年ごろに購入しましたが、正直もっと早く購入すれば良かったと感じています。対象年齢は腰が座る7ヶ月からとされていますが、新生児以降の横抱き時の支えにも使えると思います。我が子は昼寝も夜も寝かしつけは抱っこが必要なタイプだったので、ヒップシートを使えばもっと楽になってたと感じています。
また、おじいちゃんおばあちゃんの使用もおすすめです。「おじいちゃん、おばあちゃんが子守をする時間がある」「一緒に外出したときに子供を抱っこしてくれる」そう言った方にはより購入をおすすめします。外出時におじいちゃん、おばあちゃんが抱っこ紐を使うのは「自分の子と思われないかと」周りの目を気にしてしまうようです。ヒップシートはコンパクトに使用できるので、たくさん孫を抱っこしたいというおじいちゃん、おばあちゃんにもオススメです。
実際に妹家族は祖父母と同居で孫の面倒をよく見るそうですが、もっと早く買っとけば良かったと言ってるほど重宝しているそうです。
どんな時に使ってる?
実際に我が家で使っているタイミングを紹介します。
・家の中で抱っこを求めてきたとき
・最寄りのコンビニへの買い物
・近所を散歩するとき
・車でお出かけして1時間程度の移動時
・幼稚園、保育園の送迎(駐車場からの行き来)
・夜の寝かしつけ
ヒップシートの種類はどれがいい?ADVANCEはどう違う?
2022年現在、ポルバン(POLBAN)のヒップシートは2つの種類が発売されています。
それぞれの特徴と個人的なオススを紹介していきます。
①POLBAN “ベーシック”
こちらは最初に販売された商品です。私もこちらを購入しました。ネット販売価格は7,000円程度です。
座面は横22cm縦12cmで凹凸なしの平面の仕様です。
収納は脇のメッシュ部分と本体部分にお財布と買い物袋が入る程度かなという感じです。
②POLBAN ”アドバンス”
こちらは進化版という位置付けの商品で、通常品からいくつかの改良点があります。
座面の大きさは通常品と同じですが、赤ちゃんのお尻に当たる部分に少し盛り上がりがありずり落ち防止のクッションがあります。
収納性は大きく改良されています。本体部分に合わせて反対側にもポーチがついています。公式サイトではお財布、日焼け止め、おもちゃ、飲み物さらにおむつも2枚、少量のお尻ふきも入るという紹介をしています。
個人的になオススメは改良版の②POLBAN ADVANCE ヒップシートです。私が使用しているのは①のヒップシートですが、座面の凹凸がないのでずり落ちそうになることがあるのでその面が改良されているのは魅力的だと思います。
また収納が多いのはとても魅力です。赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなりますよね。必要なものを常にヒップシートに収めて置けることは毎回準備する手間も省けるのでとても便利に感じます。
価格的にはPOLBAN ADVANCE ヒップシートが3,000円ほど高いですが、その分の価値はあると思います。
おすすめの購入方法は?
購入方法は3つ。①直営店での購入 ②取扱店舗での購入 ③ネットショップでの購入(オススメ)。
①直営店での購入
製造元であるLUCKY industriesは直営店舗を運営しているようです。東京都世田谷区の自由が丘駅周辺と名古屋市千種というところにあるそうです。周辺にお住まいの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
②取扱店舗での購入
全国の量販店でも販売されています。販売店はイオン、バースデイ、トイザらス・ベビーザらス。
私の住んでいる近くでイオンで調査をしてきました。定価での販売でした。
価格も特に安いわけではないようですし、ショップによって置いているカラーが限定されているようですが、現物を見てから購入したいという方は取扱店舗での購入を検討してみてはいかがでしょうか。
③ネットショップでの購入(オススメ)
楽天市場やAmazonで公式ショップも含めネットショップでも販売されています。
ぜひ参考にしてみてください。
◆POLBAN ”ベーシック” ヒップシート 低価格でシンプルなバージョンです。
◆POLBAN ”アドバンス” ヒップシート ズレ落ち防止、収納たっぷりな改良版です。
まとめ
ポルバン(POLBAN)のヒップシートは全てのお父さんお母さんにオススメしたい育児グッズです。
抱っこするのがしんどいなと思い始めた時が購入のチャンスです。
最新の育児の重要ワードである「自己肯定感」を育むにもたくさん抱っこするのはとても重要なことだと言われています。ぜひヒップシートを購入して家でも外でもたくさんお子さんと触れ合ってください。
ポルバン(POLBAN)のヒップシートの紹介でした。
もっと早く買っておけば良かった。出産前、直後の購入リストに入れてもいいレベルだと思っています。
まだの人はぜひ購入を検討してみてください!
コメント