【5分で分かる育児本】おこづかいのあげ方・使い方

育児のあれこれ

こんにちは!

ぼく
ぼく

今日はお金の教育についてお話ししたいと思います。

私自身、お金についてもっと学んでおけばよかったと最近になって思うようになりました。年金への不安、コロナ禍での経済不安など様々な不安要素が目の前にあり、ようやく自らお金や将来について考えようと思いました。

今までは、給料は全て銀行に預け、勧められた不要な保険に加入し、食費をチマチマ削って生活をしていました。自分で自分の首を絞めていることにも気づかず・・・

我が娘モチ子には子どもの頃からお金について考えてもらいたいと思い一冊の本を手にしました。

日本の学校教育では教えてくれないお金のことを親子でしっかり身につけましょう、というのがこの本の趣旨です。ざっくりまとめていきますので是非ご一読ください。

スポンサーリンク

お金のしくみと働き方について考えよう

日本の子どもはお金について学ぶ機会がほとんどないと前述しましたが、昔から「お金は汚いもの」「子どもにお金儲けの話をするのは良くない」といった刷り込みがあるのもその一因ではないでしょうか?

コンピューターやAIが発達してきている現代社会においても、ほとんどのものやサービスは人が働き提供されていて、働いた人はその対価としてお金をもらうしくみになっています。そういったお金の仕組みを将来お金を稼いで使っていく存在となる子どもたちに早い段階で教えることが重要であると著者は言っています。

世の中にはどんな仕事があってどんな対価が支払われるのか。どんな働き方があるのかを子どもと一緒に考えることで子どもの将来についてだけでなく労働とお金についてよりリアルに伝えることができると言います。

たとえば世の中には下の5人のような働き方がありますよね。

Aさん
Aさん

正社員のサラリーマン 平日は朝から晩まで働き土日は休み。

Bさん
Bさん

不動産の営業職 給料+歩合制。自分が売ったら分だけお金がたくさんもらえる。

Cさん
Cさん

社長 自分の給料は儲けた分だけ。儲けが出なければ1円ももらえないことも。

Dさん
Dさん

公務員 給料は法律で決められている。Aさんと同じぐらい働く。税金で給料が支払われている。

Eさん
Eさん

パート バイトで週3回出勤。給料は時間給、働いた時間だけ支払われる。

ほかにもたくさん働き方があると思いますが、実際に働き方のイメージを与えることで、働き方にも様々あり、対価の受け方も色々あるということが分かってもらえると思います。さらに将来自分はどのような働き方が良いかを考えてもらう機会となると思います。

また両親の働き方はどれにあたるのか教えてあげるのも良いんじゃないでしょうか?

スポンサーリンク

おこづかいはどうしたらいい?

お金のしくみが分かったらお小遣いを考えるタイミング。

子どもが使って失敗するといけないから・・・という人がいますが、それは失敗ではなく学びです。子どものころの失敗は少額で済みますので、どんどん経験させるべきです。

本書ではおこづかいのあげ方を3つ紹介していました。

  1. 定額タイプ 毎月一定額を渡すタイプ。お金の管理を学びやすい。
  2. 報酬タイプ お手伝いの対価によって金額を決めるタイプ。お金は仕事の対価ということが身につきやすい。
  3. 混合タイプ ①定額タイプと②報酬タイプの組み合わせ。大きくなるにつれ報酬タイプへのモチベーションが下がってくるようなので、定額タイプに移行していくパターンが多いそうです。
ぼく
ぼく

僕は①の定額タイプでした。

どのタイプを取り入れるにしても金額は親子がよく話し合って決めましょう。また決めたルールは必ず守らなければ示しがつきません。親にも覚悟がいりそうです。

おこづかいの使い方も話し合おう。

おこづかいをもらう額やルールを決めたら、使い方についても話し合いましょう。

本書では3つの使い分けを紹介していました。

①貯金枠 

半年~1年先まで頑張って貯めて、多少高額なものが欲しくなった時のために使う枠です。

理想は「〇〇が欲しいから△円貯めたい」と具体的に話ができることです。こどもが「〇〇が欲しい!」と言ってきたときにはこの「貯金枠」を切り札に使うのもありです。

②ありがとう枠

感謝の気持ちや誰かのために使う枠。家族や友達へのプレゼントなど。

ありがとうの気持ちを伝えることの大切さやお金は「ありがとうの対価」だということを伝えることができます。

③自分枠 

お菓子や文房具などじぶんが欲しいと思って使う枠。この枠に関しては親が一切口出しをしないように。

お金を渡した以上こどものものですので、使い方に関して必要以上に干渉しすぎないようにしたいですね。

さらにお小遣い帳やお財布、貯金箱を用意してあげてよりモチベーションを高めて上げるのもいいと思います。

また定期的にお小遣いについての話し合いをして額の見直しをした方が良いようです。そのときはおこづかい提案書を作らせるのがいいと書いていましたがなかなか面白い内容でした。

高校生
高校生

《提案書》高校生になると食事に行く回数が月に3回増えるのでおこづかいを2000円増額して欲しい。

このように提案してくれると、「分かった!!」となってしまいますね。

見えないお金との付き合い方

現代人には不可欠な存在である「見えないお金」。クレジットカードや電子マネーなど様々なものがありこどもの前でも使うことが当たり前になっています。

こどもにとってはお金と同等のものと理解するのがなかなか難しいので、日頃からその仕組みについて話をするのが良いでしょう。

たとえば交通系のICカードを使う前には実際にチャージするところを見せるなど、親が働いて稼いだお金があるから使えているという事を理解させてあげましょう。

ぼく
ぼく

また、お金の歴史について話すのも効果的だとぼくは思います。最初は物々交換から貝や米など腐らないものをお金の様に使い、世界共通で価値を認めらた金や銀、そして持ち運びも便利な貨幣や紙幣を使うようになりました。

近年では電子マネーが使われるようになり今後も形を変えていくこととなるでしょう。

このような背景が分かっていれば”お金の形”に対する考え方も柔軟なものになるのではないでしょうか?

世界のお金について

グローバル化が進む中、外貨や為替の知識はとても重要です。

お金はいつも同じ価値を持っていると思いがちですがそうではないですよね。1945年頃はアメリカの1ドルは360円でしたが、最近(2020年12月頃)は105円前後です。

円高が進むと輸入品が安くなり海外旅行がお得。円安が進むと日本のものを海外へ売るのに有利。といった感覚は大きくなるまでに身につけてあげたいですね。

また投資も今の時代に欠かせません。お金を銀行に預けていても金利0.001%にしかならず全く機能してくれません。そんな中物価は上昇していっているので目減りしていく一方です。

こういう状況ですから、投資の重要性が高まってきているというわけです。

こども達にとっての最大の武器である時間を使ってお金を運用していく事をこどもに教えてあげましょう。

私はジュニアNISAの口座を開きいずれモチ子に教育を兼ねて引き継いでもらおうと準備しています。

この件については別に記事にしたいと思います。

子どものライフプランを立てよう

人生100年時代と言われていますが、先の見えない世の中です。

そんな時代だからこそ将来についてイメージしてもらう時間をつくってあげましょう。

こどもが将来就きたい職業は何なのか?それを実現するにはどのようなステップを踏めば良いか?一緒に考えましょう。

システムエンジニアになる←工学系の〇〇大学に入る←△△高校へ入る←今からプログラミングの勉強を始める

思い通りの人生を歩むというというのはなかなか難しい事ですが、目標をもって「考える」というプロセスこそ大事だと言います。

こどもの頃にできる限りのサポートをして良い人生に導いてあげられるようにしたいですね。

まとめ

1. 早い段階でこどもにお金や将来についての話をしましょう。家族で使っているお金を知ることで食べ物やものを大切に扱ってくれるようになるかもしれません。

2. おこづかいについては親子でルールをしっかり決め、親はそのルールを必ず守りましょう。多少の失敗は大目に見てお金の使い方の感覚を身につけさせましょう。

3. 投資や為替、見えないお金についても早い段階から教えておきたいですね。

最後にこどもは大人の事をよく見ています。大人になって社会のために働くこと、お金を稼ぐ事はとても楽しいことだということをたくさんアピールして、将来の目標に向かって頑張れる子になって欲しいですね。

ぼく
ぼく

本書ではさらに詳しくまた親子でできるワークもふんだんに書かれています。記事に興味を持っていただけたら是非読んでみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました