知ってる?【子供×本×成長】切っても切れないカンケイ【0歳から始めたい】

育児のあれこれ

こんにちは!

ぼく
ぼく

今日は子供と読書の関係。我が子を読書好きにするためにやっておきたいことをお話ししていきます。

私自身、子ども時代は本を読むのが大の苦手でした。小学校の頃は本を読む習慣がなく、読解力が身についていなかったので急に小説を読んでも本の内容が頭に入ってこず、物語に没頭できないので、結果読書は面白くないというマインドになってしまっていました。そのせいもあってか国語の成績は一向に伸びず、特に苦労したのは夏休みの読書感想文で毎年「書けない~」と泣きながら母に助けを求めていたのを思い出します。

そんな私も大人になり読書の大切さに気づかされました。モチ子には私の子ども時代ような苦労をさせたくない。たくさん本を読んで知識や感情豊かな大人になって欲しいと言う思いがあります。

今日は子どもにとって読書の必要性、読書好きになって貰うため0歳からやっておきたいことをまとめていきます。

子どもに本を読ませる習慣をつけたいという方是非ご一読ください。

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本を読むとできるようになること4つ!

その1/読解力が身につく

読書をすると読解力が身に付きます。読解力はすべての学習の基礎となります。日本人であれば数学も歴史もほぼすべての学問を学ぶのに日本語を使うと思います。

日本語の読解力のあるなしですべての学問の理解度に影響がでてきます。小さいころから読解力が身についていると学習を始めるうえでアドバンテージを持っているような感じですね。

その2/集中力がつく

最初はなかなか集中して読書をするというのは難しいかもしれませんが、一度読書の楽しさを知ると時間も忘れて没頭できるようになります。

テレビや動画はただ流れてくる映像を受け身で脳内で処理をするのに対し、読書は自分で文章を読み進め脳内で処理していくので断然集中力やエネルギーを必要とします。じっと座っている練習にもなるので、落ち着きのある子に育たいと言う方にも読書は一つの解決方法になると思います。

その3/心が育つ

物語を読むと自分はその本の主人公になった気持ちになります。本の中の主人公が様々な経験をすることで動く感情に本を読んでいる方も共感すると思います。

どういう経験をしたら嬉しいか悲しいか、本を通して感じることができます。たくさんの本の登場人物により沿って、様々な感情を経験させてあげたいですね。

その4/知識が増える

歴史の本や科学の本など、参考書に近い本を読むとその分野の知識がつくことは容易に想像できると思います。また、物語を読んでもたくさんの知識がつきます。物語の中では自分では経験できない世界が無限に広がっています。

本の作者は本の中の世界についてしっかり学び、書いた本にたくさん落とし込んでいるので、作者が学んだ知識を本を読むことで感じ、学べるのはとても素晴らしいことだと思います。

知らない世界を知るというのは子どもの好奇心を呼び覚ましてくれます。好きな本ができればその世界にあるものを親子で調べたり見に行ったりするのもいいですね。

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読書好きにするためにやっておきたいことリスト

ぼく
ぼく

次に親である私が、我が子に読書を好きになってもらうためにやろうと思うことを挙げていきます。

リビングに本棚を置こう!

常に視界に本がある生活をしたいと思います。

読みたいと思えばいつでも読める。やめたいと思えばすぐ片付けられる。本を読むことに対してストレスを減らしハードルを下げるのが読書を好きになってもらう第一歩と考えています。我が家にもリビングに大きい本棚を置いて親子で同じとこから本を出せるようにしたいと思います。

大人が読書する姿勢をみせよう!

子どもは大人がやることにとても興味を持ち、真似をしたがります。スマホを見ていたら自分も欲しくなるしテレビを見ていたらずっと見てしまいますよね。

それを逆手にとって大人が積極的に本を読んでいる姿を見せましょう。親が楽しそうに読書をする姿を見せると、きっと子供も本が大好きになってくれると思います。

ぼく
ぼく

ついついスマホを触りがちなのを改めるのは大人としても結構大変・・・

本ならいつでも買ってあげる!

子どもとのお出かけには本屋に行くことを習慣化したいと思います。

おもちゃやゲーム、お菓子はいつも買ってあげられないけど本ならいつでも好きなものを買ってあげる。たくさんの本が置いてある本屋さんから自分が好きなものを選ぶというだけで子どもはワクワクすると思います。本屋さんに行けば自分の好きなものが手に入ると認識してくれれば、次へ次へ新しい興味を持ってくれると思っています。

図書館を有効活用しよう!

どんどん新しい興味を持ってたくさん本を読みたいとなると嬉しい反面、本代も馬鹿になりません。そこで図書館の利用をお勧めします。とても経済的ですし、借りる返すが定期的に行えるので習慣化しやすいメリットもあります。場所にもよりますがほしい本は司書の方が探してくれるのできっと読みたい本も手に入れられるはずです。

その他

・親が読ませたい本を押しつけない

・祖父母からのプレゼントは本にしてもらう

・最初は漫画でもOK(これなら簡単)

・習慣化されるまでは1日10分、時間と場所を決めて親と一緒に読書の時間を過ごす。

・好んで何度も読んでいる本があれば好みを調べて似ている本を探してあげる。

0歳からできる!本を好きになる方法。

読書好きになってもらうためにたくさんイメージはしていますが、我が家のモチ子はまだ0歳。文字も読めなければ言葉も話せません。そんな時期でも本を読むことは大切。0歳からやっておきたい読み聞かせについてお話しします。

読み聞かせで音を楽しませてあげる【おすすめ絵本】

0歳児はまだ言葉が分かりませんので物語をしっかり読み聞かせても内容は理解してくれません。そこで大切になるのは音を聞かせてあげることです。最近の0歳児向けの絵本では音を楽しむような本がたくさん出てきています。例えば・・・

こういった本は物語ではなくハッキリとした色彩の絵と音の面白さで赤ちゃんを引き込んでくれます。こういう類いの本は大人には少々退屈ですが、赤ちゃんは音を聞いて楽しんでくれているということを意識して読ませてあげたいと思います。

読み聞かせるときの発音のコツは一つだけ!【やってみよう】

言葉や文字が分からないからといって物語を読んでも意味ないと言うわけではありません。しかし普通の読み方ではなく”音”を意識した読み方の方がより効果的だそうです。

「おや~はっぱのうえにちいさなたまご」と普通にスラスラ読んでしまいがちですが、音を楽しんで貰うには・・・

「お・や・はっ・ぱ・の・う・え・に・ち・い・さ・な・た・ま・ご」というように一文字毎ハッキリ読むとより子どもは絵本と声に引き込まれてくれるそうです。

このハッキリ読みで落ち着きのない子も集中してくれたという事例もあるそうなので是非やってみてください。

まとめ

読書のメリットとは

本を読むことのメリット
  • 読解力があがり学習への理解度が高まる。
  • 集中力がつく。落ち着かない子どもの訓練にも
  • 心が育つ。たくさんの登場人物の感情に触れさせたい。
  • 知識がつく。こどもの好奇心をたくさん引き出してあげたい。

読書をすきになってもらうためにやりたいこと

子どもが本好きになるために
  • いつでも本を取り出せる環境作り
  • 大人が楽しく読書に向かう姿勢を見せる
  • 本なら好きなものをなんでも買ってあげる。経済的にきつくなったら図書館へ

0歳児のよみきかせ

0歳でも本を楽しんでもらうには
  • ハッキリ読みで”音”をたのしんでもらおう

読書にはたくさんの魅力があります。知識が身についたり、読解力が上がったりということもありますが、なにより自分の知らない世界を経験できたり新しい事を知ることができたり本当に素晴らしいものです。

ぼく
ぼく

本が好きな子に育ったら嬉しいな。

共通で好きなった本の話を親子でするのが夢ですね。

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